私たちRe:litho-リリト-は、デザイン会社ではたらくデザイナーほか7名からなるプロジェクトチームです。

仕事柄、CMYKの4色網点からなる印刷物を見慣れた私たちにとって、車木工房で目にした石版リトグラフの表現力は、
新鮮で感動的なものでした。と同時に、ここではもう刷られていないという現実にも出会いました。

こんなに石版があるのに！こんなに立派なプレス機があるのに！「もったいなさ」と「やるせなさ」が、50/50。
そんなハイブリッドなモヤモヤが、プロジェクト発足の燃料になってくれました。